2006年09月28日

猊口石

李梅渓の書が 刻まれているゲイコセキ(猊口石)には 和歌山市が その場の歴史 由来を 説明する看板を たてて います。
紀州ふるさと塾は 10月に お城から 寺町への 散策を 予定しています。その時の 集合場所は 県庁前の 吉宗 像です。吉宗公と 縁の深い 梅渓先生についての カキコミ 2件でした。
  


Posted by kfj at 05:07

2006年09月28日

李梅渓先生

父の李眞榮は 文禄の役で1593年 捕虜として 日本へ連行され 紀州 徳川家 初代 藩主 頼宣の侍講として 城内で 講義した。その子 梅渓も 同じ 儒学者として 頼宣公に認められ 二代 藩主 光貞公の師となった。吉宗は この二代 藩主 光貞の第4子。儒学は 幕府の政治的 基盤を なすものであり 眞榮・梅渓の与えた影響は 大きかった。
写真は 和歌山市 秋葉町 ケーキ屋 アベニールの西隣 国道沿いの 猊口石(げいこせき)。この岩の 西壁に 梅渓の書が 彫られていると 書かれているので 写真を とったけれど すり減って しまったのか どこに書が 刻み込まれて いるのだか 分からない。
  


Posted by kfj at 04:58

2006年09月27日

城から寺町散策

★行事 ご案内
城下町和歌山の先駆者たちの跡を訪ねて
~和歌山城付近から寺町界隈・散策~
講師 和歌山城管理事務所 文化財専門員
   高橋 克伸 氏

於 寺町周辺

1) 日  時   平成18年10月29日(日) 午後1時~4時

2) 集合場所   県庁前交差点“吉宗銅像”前
(紀州ふるさと塾の張幕あります。)

3) 交  通 県庁前バス停下車、 南へ3分

4) 参加費 無 料

5) 資料代 300円(自己負担)

6) 事前申し込み不要です。

7) 小雨決行

江戸時代、和歌山で育ち、後に日本の 政治や文化に 少なからず 影響を与えた 先駆者たちの 跡を 訪ねます。
また、周辺の文化遺産も訪れます。
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吉宗生誕地━報恩寺━妙法寺━蓮心寺━大恩寺━大泉寺━禅林寺━感應寺━現地解散 島崎町バス停まで3分

        (当日、状況にて一部コース変更の場合あり。)

    所要時間 約2時間30分

(問い合わせ、連絡先)
〒641-0056
和歌山市秋葉町5番6号
特定非営利活動法人 紀州ふるさと塾 事務局
℡・FAX (073)445-9628
http://www.geocities.jp/jtwjunzotamura/index.html
  


Posted by kfj at 15:34

2006年09月22日

県立美術館「森鴎外と美術」

和歌山県立近代美術館。写真は 産経新聞9月20日全国版 アート欄の 記事です。
800円で これだけ 見られるのは お得です。
  


Posted by kfj at 09:26

2006年09月12日

森鴎外と美術

紀州ふるさと塾 主催ウォータースクリーン映画会で 毎年 お世話になっている 和歌山県立 近代美術館で 10月22日まで 表題の展覧会が 開催中です。
鴎外は 同時代の美術とも 深い関わりを もっています。鴎外が 留学中のドイツで 出会った
 原田 直次郎や その師 ガブリエル マックスはじめ 黒田清輝 岡田三郎助 浅井忠 オーギュスト・ロダンらの作品が 集います。
出品作品 約250点、会期中に展示替えあり。
島根県立 立石美術館、 静岡県立 美術館との 三館 共同企画。
島根は わかるけれど なんで 和歌山県立 美術館も 一緒になった やって くれたのか、 これほどの 絵・彫刻・本・手紙などを 集めてくれたことに 感激しました。
10月8日、9日に 原田直次郎 ユリウス・エクステルについての 講演会。
9月23日と 10月14日 2pmから学芸員による 展示解説あります。

   


Posted by kfj at 18:37

2006年09月06日

写真コンテスト・夕日at和歌浦+雑賀崎

主催:雑賀崎の自然を守る会・トンガの鼻自然クラブ。
対象作品: 和歌浦・雑賀崎 周辺で 撮影した 夕日の写真

詳しいことはHPを見てください:
http://www.jtw.zaq.ne.jp/cfbmg608/newpage1.htm

締め切り9月19日(火)
9月23日の「夕日を見る会」の来場者に投票をお願いし 人気上位5作品を発表し ささやかな記念品をお渡しします。

雑賀崎では 彼岸の中日の 夕日が沈む頃 ハナフリ といって 太陽を見る風習が あります。
「ハナフリ」は、「華ふり」でも「はなふり」でも「華降り」でも無くて、
「ハナフリ」が正しいそうです。

トンガの鼻自然クラブのHP担当者は 実際見たという方達を知っていて、お話しを聞いたそうです。
光のせいでの錯覚や、夕日の残像ではなくて、別モノらしいです。
死ぬまでに一度見ておきたいですね。

死ぬまでに みたいのは 他に ツチノコや 大峰・大台ヶ原のニホンオオカミです。
40年前には 狼は まだいると力説する著作家が おりました。当時 オオカミが いたと しても 
今は その曾孫の代に なっていて もうムリでしょうね。  


Posted by kfj at 07:39