2010年02月26日

紀州ふるさと塾ホームページ・写真引越し

時鐘堂


ウォータースクリーン映画会



5月連休の野餐会


トップページを飾ってくれたsachiさんの
写真@臨空タウン。提供はPHOTO STのsachiさん。
  


Posted by kfj at 17:21写真

2010年02月26日

ホームページからカキコミを移転

まもなくホームページは閉鎖しますので その一部をブログに引越しました。

この会の前身 和歌山を考える会は 一級建築士の青年7人が中心になり 十数人で 和歌山のまちづくり に ついて 多少でもお役にたちたいという素朴な考えから 1984年12月24日に発足しました。
その後 まちづくりの実践家 日本ふるさと塾主宰 萩原茂裕さんと 出会い 紀州ふるさと塾として 1990年2月に 再発足しました。
ニュース和歌山1990年1月22日に 設立の経緯についての記事がでています。

お陰様で 建築業界だけでなく 多くの市民の皆様からご支援を いただき 2004年には NPO 特定非営利活動法人 紀州ふるさと塾として 改組され 安定した 運営が できるように なりました。

2009年1月現在の会員は31人。

★時鐘堂の由来

時鐘堂は 県立博物館の東隣 丘の上のお稲荷さんの 向かいにあり、紀州藩 五代藩主 吉宗の時代 1712年(正徳2年)に建立された。 藩士の登城や刻限を城下の人々に 知らせたほか 出火などの非常事態を知らせる重要な施設だった。
鐘は 大坂夏の陣で豊臣方が使用した大筒を 徳川方が取り 紀州藩が保管していたものを 後に 藩が粉河の鋳物職人に命じて改鋳させた。
その後 1921年(大正10年)まで 城下の人に時を知らせてきた。
1948年に和歌山ユネスコ協会が 終戦記念日と 大晦日に 鐘突き行事をはじめた。58年に建物と鐘が県指定 文化財に なった後も 鐘突き行事は続いたが 84年に鐘を釣り下げている金具の老朽化などの理由で中止された。
98年に 和歌山市が老朽箇所を 修理して 階段を作り 大晦日に 試し突きをした。99年に 地元有志で ”時は鐘なり会”を つくり 一般に広く参加をよびかけて 大晦日の鐘突き行事を始めた。 ウォ

★ウォータースクリーン映画会の由来

きれいな水に したしもう、 水をよごさないように しようという啓発活動として 県立博物館前に ウォーター スクリーンを つくって おこさま向けアニメを 上映して きました。
水のスクリーンには 原色のアニメしか 映らないので アニメを 上映しています。親子で 見て
もらって 水に親しんで もらおうという 趣旨です。古いことに ついて はっきりした 記録は 残って いませんが、1990年頃に 古座川の一枚岩に映す映画から ヒントを得て 会員が ウォーター
スクリーンの 設計をしたそうです。
その後 紀ノ川や有田川筋 九度山町などへも 呼ばれて 映画会を していました。
1999年に 県立 博物館前に ウォータースクリーンを つくれる ようになって 毎年 
そこで 開いています。
なぜ 落ちる水に映画が 映るのかという原理について 国土交通省に問い合わせ中です。
シロートにわかる説明を ご存じの方は ぜひ教えてください。   


Posted by kfj at 14:14会の趣旨・経緯

2010年02月26日

紀州ふるさと塾ホームページ閉鎖の予定です

事務局として長年、奮闘努力してくださっていた
雑賀清さんが 首都圏に お仕事の都合で3月に
引越しされます。それに 伴い ウォーター
スクリーン映画会、除夜の鐘突きを どうして
やっていくかまだ 決まりません。
ウォータースクリーンは 会員の高齢化と資材の劣化
のため おそらく できなかろうと思われます。
除夜の鐘突きは 年々 参加者が増えていますので
なんとか 別の団体に 主催してもらえたらと
思います。
ホームページの維持も 後継者は無いので
まもなく閉鎖します。ブログは 手間もかからない
から そのまま たまに カキコミします。

長年の ご愛顧 有難うございました。
雑賀さんには お世話になりました。  


Posted by kfj at 07:02